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デジタル建設の技術ブログです。
海外の新しい技術やサービスついて、日本での導入事例などを紹介します。
海外製品と日本製品を比較した際にどのような違いがあるのか、また導入時のポイントなどを解説しているので、ぜひ導入検討の参考にお役立てください。

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CYPEアクティビティ
  • CYPEアクティビティ
    保護中:CYPEアクティビティレポート #1
    BIMソフトウェアを単なるデジタルツールとしてではなく、実際のプロジェクトでどのように活用できるか知りたいという声を多くいただいています。CYPEは誰もにとって使いやすいソフトウェアを開発・提供し、日本のAEC業界の未来を構築していくために、平生よりグローバルな情報共有と開発連携に力を入れています。24年11月には、活動の一環として、日本の建築生産業界を牽引する以下の先生方をお招きし、スペイン視察を実施しました。   •          安藤正雄名誉教授(千葉大学)   •          蟹澤宏剛教授(芝浦工業大学建築学部建築学科建築生産研究室)   •          志手一哉教授(芝浦工業大学建築学部建築学科建築生産マネジメント研究室)   •          小笠原正豊教授(東京電機大学建築設計生産研究室)本勉強会では、2024年10月に新たにCEOに就任したベンハミン・ゴンザレス氏や創業者ヴィセンテ・カステル氏、開発部門責任者アンヘル・エレーロ氏も出席し、BIM業界の未来に関する以下のような内容について情報が共有されました。各国における先進的なBIM活用事例・従来1年かかっていた建築申請プロセスを2か月に短縮する画期的な事例・スペインでは2030年までに公的プロジェクトにBIMを段階的に導入する計画2024年からは200万ユーロ級の規模のプロジェクトでのBIMの導入が義務化・既存建物のエネルギー効率向上を目的としたデジタルツインの推進・建築プロジェクトにおける最適化と自動化今後の日本版製品の拡充・日本語インターフェースの強化・日本の基準・規格への対応・耐震設計要件の強化・日本固有のGISデータ統合CYPEJapanチームは今後も日本の建築生産業界における研究者、実務者それぞれのプロフェッショナルと連携を密にし、業界を支えるBIM環境の構築に努めてまいります。また、CYPE本社ではユーザーの皆様からのご要望にお応えして、本社見学や地元スペインや欧州におけるプロジェクトの事例を学ぶ機会をご提供しています。CYPE・日本市場担当まで、お気軽にお問い合わせください。デジタル建設合同会社はスペインBIM企業CYPEIngenierosS.A.社の日本市場パートナーです。日本市場に特化したマーケティング活動と技術サポートサービスだけでなく、国外企業との取引の際に心配な財務プロセスの違い(売掛金など)にも、日本の法人として対応します。CYPE日本チームにコンタクト
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